体臭の種類と特徴
まずは、世間一般に広く知られている悪臭としての体臭について、それぞれの種類と特徴、原因などを簡単に分類していきます。また、それぞれのニオイに対する対策や治療に関する点についてもあわせて説明します。
わきが(腋臭)
わきが(腋臭:えきしゅう)とは、身体にある「アポクリン腺」という汗が出る分泌腺から出る皮脂を皮膚にいる細菌・バクテリアが分解する事で生じる臭いです。このアポクリン腺の数が多い人ほどわきが臭が強く、遺伝性が強い体質です。欧米人の多くはこのアポクリン腺を持っていますが、日本人には少ないため、強い体臭として意識されることが強いものです。基本的に、体調不良によるものではないため治療の必要はありませんが、どうしても気になるという場合は手術などにより治療することも可能です。
口臭
口臭(こうしゅう)はいわゆる口の臭いです。原因は様々ですが、大きく「口そのものが原因」のものと「体の内部が原因」のものがあります。口そのものが原因の場合虫歯や歯周病、食べかす、舌苔などが原因であることが多く、体内が原因の場合は消化器や代謝系の疾患(病気)の可能性もあrます。口臭の場合それぞれの原因によって治療法・対策が異なります。
頭の臭い
頭から嫌なニオイがするという場合は、大きく「頭皮」から出る臭いである「頭皮臭」と、髪の毛などに臭いが付着しその臭いが放出されている(例えばタバコの残り香など)というケースの二つが挙げられます。頭の臭いと一口にいってもそれぞれの臭いの発生源により対策・対応方法は異なります。ここでは、それぞれの原因と対策について解説していきます。
・頭皮臭
・髪の毛の臭い
足の臭い
足の臭いの原因は基本的には足にいる雑菌・バクテリアなどが繁殖してしまうことによるものです。足はどうしても靴を履く機会が多く、特に社会人の場合は革靴などを長時間にわたって履く機会が多いので、どうしても湿気の多い雑菌が繁殖しやすい状況を作りがちです。足は皮脂腺が多く、非常に多くの汗をかきます。足の臭い対策は基本的に「蒸れ対策」と言い換えることができます。
疲労臭
疲労臭(ひろうしゅう)とは、強いアンモニア臭を伴うもので、本来は腎臓にて処理されるアンモニアが腎機能低下によりろ過機能が低下し、汗と一緒に排出されている状態のこと。疲れているときや、過剰なダイエットなどをしている女性にも多く見られます。